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MKTIAの備忘録

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Windowsで環境変数Pathを通す意味

windows10

Path とは何か。

プログラムの実行環境を整えたりしていると、Path を通して~などと説明があったりしますが、いまいちその意味を理解していませんでした。

しかし、この間本を読んでいたら、その意味がようやく理解できたので書き残しておきたいと思います。

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コマンドプロンプトでの実行を考える

Path の意味は、統合開発環境ではなく、エディタで書いたソースコードをコマンドプロンプトで操作して実行することを考えると、よくわかります。

例えば、C のソースコード Sample.c を書いたとします。

このままでは実行できないので、コンパイルして実行可能ファイル Sample.exe を生成する必要があります。

このコンパイルに Borland C++ Compiler を利用していると仮定しましょう。

短いコマンド入力はPathのおかげ

Path を通したパソコンでのコマンドプロンプト上の入力コマンドとその結果は次のようになります。

C:\Workspace>bcc32 Sample.c

C:\Workspace>Sample.exe

Hello, C!

このとき、コンパイルするためのプログラム bcc32.exe は予め Path を通しているので、簡単に使うことができています。

しかし、もし環境変数として定義していなかったら、bcc32.exe を利用するためにはこのファイルの場所をフルパスで指定しなければなりません。

今回の場合は、例えば C:\Borland\Bcc55\bin\bcc32.exe と入力して実行します。

この長いパスを毎回指定するのは面倒で時間がかかるので、Path があるんですね。

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